絲室「窓辺」3

2024.07.17  by hase

絲室「窓辺」
最初の3日間を終えました。

時間を作って足を運んでいただき
ありがとうございました。
遠方から目がけて来てくださった方も多く
とても嬉しく思います。

今回のためにつくっていただいた
ティーマットは楕円のものは完売。
長方形のものも残り数枚となりましたが
それ以外についてはまだお選びいただけます。

今日はクッションを紹介します。
まずは絲室といえば筒形のもの。

ぎゅっと抱きしめたくなるようなかたちと素材。
カバーの取り外しができるので、お洗濯も可能です。

両側の紐をぎゅっと結んで
キャンディのような雰囲気がなんともかわいい。
シンプルな構造でありつつ目を惹くアイディアに
絲室らしさを感じます。
左シルク、真ん中、右カディコットン
同じ生成色でも素材感や感触はさまざまです。

上下についた紐もインドで作られたもの。
丸紐と平紐でも雰囲気がぐっと変わります。

こちらは筒形のカバータイプ
リネンの耳の薄い茶色のラインを生かしたものと、カディコットンのパッチワークのもの

30cm角・小ぶりでパッチワーク部分がシルクのもの
窓の外から見える青空を切り取ったような
淡い藍染のパッチワーク。
左 30×45cm角 右 40㎝角 それぞれリネン正藍染
枕のようなサイズ感のものあります。
30×45cm角 左、真ん中 シルク、カディコットン 右 リネン

左 40cm角 右 45cm角 カディコットン
白い浮き上がるようなラインのはいったもの、プレーンな感じのもの
45cm角 カディコットン



左40㎝角 右45cm角 シルク、コットン
透け感のあるもの、ギンガムとの組み合わせ。

会期中クッションを選ばれる方は
持ったときの抱き心地や感触を大切にして
選んでいる姿が印象的でした。

以前は中身と一体型のものが中心でしたが
洗いたいというお客様の要望もあり
カバータイプが中心で、お洗濯も可能となりました。

磯部さんはインドに直接足を運んで生地を選んでいます。
カディコットンは同じ種類のものでも
その都度雰囲気が変わるので
自身の目で選びに行くのだそうです。

数年コロナ禍の影響で行けずにいましたが
今回は2月に行った際に選んだ布を中心にして
制作しています。

その時々の感覚で作られるものですので
次に紹介するときには、また違ったものに
変わっているかもしれません。

絲室の今に心がフィットする方が
いらっしゃいましたら、是非ご覧ください。

〈入荷のおしらせ〉
・OJIKO WIRE WORKS – フック類各種 再入荷

 

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