KAIは長年服づくりに携わってきた
甲斐ひろみさんが
2021年秋に立ち上げたブランド。
KAIの服は、甲斐さんの感性のままに
自由に作れたもの。
着る人が、いろんな概念を取り払って
楽しめる服です。
一旦シーズンでの服作りをお休みしていた
甲斐さんから連絡があったのは5月のこと。
服を作ったから見て欲しいと
はるばる弘前まで来て下さって
街の空気や、私達のお店の空気に触れて
作ったものを届けてくれたことを
とても嬉しく思いました。
工場で作る服作りをやはりしてみたいと
中国の工場で作ることにしたので
今回は素材としてシルクを
選んだそうです。
見せていただいたサンプルは
甲斐さんらしい感性の詰まった驚きがあって
届くのを心待ちにしていました。
〇シルクフリルブラウス
フリルの襟がロングネックレスのようになっていて
首にぐるっと巻いてみたり、そのまま垂らしてみたり
自由な感じがして、とてもワクワクしました。
お色はホワイトとサックスの2色です。
ホワイト
サックス
〇シルクチャイナブラウス
続いてはKAIさんといえば定番的なチャイナブラウス
以前デニムのジャケットをご紹介していましたが
素材が変わると雰囲気もまた違います。
お色はホワイトとブラックの2色です。
ホワイト
ブラック
シルクという素材は
夏は涼しく冬は保温性もある
大変すぐれた素材なのです。
肩に沿うようなラインの袖は一枚でも
ベストのように使ってもよいですし
ニットやカーディガンとの組み合わせも素敵です。
このところ季節の境目がなく
気温差が随分と激しいので何を着たらよいものか
悩む毎日ですが、調節がしやすくて
季節を問わず着られる特別な一枚があると
毎日の装いも楽しめそうです。
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