十場あすか – 生活の中から うまれる器

2025.05.26  by fumi

はじめての紹介となります
十場あすかさんの器は
どこか異国の空気も感じるような
どっしりとした、おおらかさのあるもの。

身近にある木を灰にしたり
田んぼで作った稲わらを釉薬にしたり
原土を使い、薪窯で焼かれた器は
作ることと、生活が循環したものづくり
といえるのかなと思います。

耐熱の鍋やポット、ノンカッティングボードなど
実用的でいてユニークな道具も作っていて
台所に立つのが楽しくなりそうです。

〇耐熱片手鍋sold

〇ピッチャー片手鍋
sold
〇ひとり鍋
耐火のものは、目止めをして
器の様子を見ながら生活の中で
じっくり育てていくようなもの。

〇ノンカッティングボード

焼締のノンカッティングボード、という名前ですが
カッティングボードにはならないけれど
卓上でケーキやフルーツ、チーズを切ったり
トレイのような、お皿のような存在のもの。
楽しい発想だなと思います。

〇ひょうたんポット
どこかの国の佇まいを持ったポット。
淡い緑色がとても美しい。

ヒビが入ったところはあすかさん自身で金継ぎを施したもの。
作ったものに対する愛着を感じます。

〇モロッコカップ



〇耳つきマグ

〇なみなみカップ

絲室のコースターと合わせて

焼き締めのお皿も
いろんなサイズ、形で届きました。

〇リム皿
それぞれにある刷毛目のようなテクスチャがおいしそうな
パンやチョコレートのようでいいなぁと思ったのでした。



〇オーバル皿



〇まる鉢


〇楕円豆皿


〇リム皿

〇オーバル皿S


さまざまな色や質感に
じっと見入ってしまう十場あすかさんの器。

店頭やオンラインショップでご覧ください。

十場あすかオンラインショップでのご紹介はこちら

※今週末31日(土)は、河合竜彦展初日のため
店頭ではご覧いただくことが出来ません。

今週の営業予定
27日(火)定休日
28日(水)定休日
29日(木)通常営業
30日(金)河合竜彦展搬入のため休業
31日(土)河合竜彦展初日※12時~13時予約制(受付完了)

〈入荷のおしらせ〉
・SEEP- コットンガーゼボーダーシャツ、リネンシーチングコクーンTシャツ
・橋本秀幸 – 新作「church」ほか、「opus」再入荷

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