先週土曜日からはじまった
河合竜彦作品展も
いよいよ今週末までとなりました。
平日も時間を作って来ていただいた方も多く
充実した展示期間だったなと思います。
一部完売は出てきたものの
まだ様々ご覧いただけますので
最後の週末よかったらお越しください。
今日は白の器と茶器を紹介します。
白の器は前回ご紹介したものとは違って
少し乳白色がかったつるんとした質感。
河合さんといえばこちらをイメージする方も
多いのではないでしょうか。
〇ジャグ
ジャグは水差しに、花器としても。
スッとした静かな佇まいです。
〇耳付ポット
耳付ポットは写真のようにカトラリーを立てたり
ペン立て、花入れなどに。
〇コーヒードリッパーとピッチャー
ピッチャーはおおよそ500ml
〇レリーフコーヒーカップ
足付きの小さなコーヒーカップ
〇輪花ティーカップアンドソーサー
たっぷりと温かい紅茶が入るカップ。
口のところも薄くなっていて口当たりがよさそうです。
〇足付カップ
これでアイスコーヒーを飲みたいと
選んでくださった方がいました。
〇蓋なしポット
気軽にお茶を淹れられる蓋なしポット。
Mで300ml
Sで200ml
〇茶心壺
愛らしい黄色いお茶入れ。
あけびのかごにいれた姿が可愛かったです。
湯呑も形が様々
〇輪花ボウル
ボウルL
ボウルM
〇花びらリム鉢
花をモチーフにしたボウル、鉢も。
〇オーバルレリーフ皿各種
〇レリーフ皿各種
レリーフ皿も各種各サイズ
ご覧いただけます。
つるんとしたした質感のものは
日常の中でも少し特別な時間を想像する器です。
その中にもお皿の縁の丸みであったり
口をつけるものは入れるものによって
飲み口の薄さが違っていたり
河合さんの意識を感じる部分があり
これもまた生活の器として
デザインされたものだなと感じました。
今回は、私達自身も
河合さんの器の全体を見ることで
今まで気が付かなかった視点での魅力を
知ることが出来るとても良い機会でした。
新しい試みに触れることも出来て
今後の広がりがますます楽しみだなと感じています。
あと2日ありますので、
実際に触れてみて欲しいなと思います。
会期終了後は
オンラインショップでもご紹介できるよう
準備をすすめております。
通信販売をご希望のお客様は
今しばらくお待ちください。
河合竜彦作品展
“chain of curved lines”
5/31-6/8