週明け月曜日。歩いていると少し汗ばむような日差しの一日でした。
引き続き、山口和宏 作品展から
紹介してまいります。
バターナイフ
曲線と直線の優しいかたち。
チェリーのバターケースとともに。
木ヘラ・小
小さな鍋に。取り回しのききやすい大きさで重宝します。
木ヘラ
たいらで、先端が非対称のかたちは底までぴったりすくえるような意匠。
二本あわせてサーバーとしても。
ヘラは手に触れる箇所が丸く面を取られていて
手に馴染むように持ちやすいもの。
山口さんのつくるものに共通しているのは
直線と丸み。
丸みは見た目の愛らしさだけではなく
手に持つものだと、持った時のしっくり馴染む感じに
やさしさを感じます。
山口和宏 作品展
5月2日(月)まで