エフスタイル展 “今と これから” 1

金曜・土曜と時折強い雨のなか
お運びをありがとうございました。
久々に多くの方に会うことができ
２年間忘れかけていたような感覚を思い出しました。
さて、エフスタイルの展示紹介ですが
定番品は過去に沢山紹介しているので
今回はまず、初めて紹介するものや
新作を中心に掲載してまいります。
前回の展示で好評だった佐渡の真竹のかご。
ころんとした楕円形もの。
熟練の作り手による
きっちり面取りされた竹かごは
気持ちのよい六つ目のかご。
高さ違いの2サイズを紹介していましたが
小さいサイズは完売し
現在は写真のものを紹介しています。
脱衣かごや、ざっくりと布物をいれたりなど…
日々使うことが楽しくなるようなかご。

こちらは竹を手で削り出した箸。
22cmと23cm。
ちょうど蝋引き和紙の箸箱に
おさまるようなサイズ。
こちらは定番の銅鍋に、新たな提案として
ふたが登場しました。（鍋・ふたはそれぞれ別売りです）
ふたのつまみはエフスタイルの木製品で
つかわれる木の枝を材料に加工しています。
彼女たちらしいアイディア。
6寸（18cm）のふた5寸（15cm）のふた

桂のまな板
こちらはできたてほやほや。
美しい白い木肌と軽やかな質感。
まな板に、そしてお皿がわりに。
正方形と小さな長方形サイズ。
※小さな長方形のまな板は展示のみの紹介です

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他にも今展では、”今と これから”という展示タイトルの通り
エフスタイルのこれからを紹介したい。ということで
これから発売予定の新作靴下を試作品を交えて特別に紹介しています。

2年以上にわたる沢山の試作品のやりとりや
本企画に寄せて受け取った二人のコメントからは
一つのものを世に出すまでの真剣に物事や作り手に向き合う
彼女たちの姿勢や思いを垣間見ることができます。

靴下は今秋発売予定。展示をご覧になって興味がありましたら
秋のお知らせを楽しみにお待ちいただけたら。と思います。

エフスタイル
“今と これから”
6月5日（日）まで