内山 太朗陶展 会期最初の週末が終わりました。
難しい時期にもかかわらず、たくさんのお運びをありがとうございました。
初日は午後まで内山さんも在展し、久々に作品を手に色々と話をすることができました。
展示のなかから、少しずつ作品の紹介をしてまいります。
今回は錫釉薬の白と底面の黒色が特徴の器を中心に。
キュノワール(黒いお尻) 底面の黒色に由来すると言われています。
マグカップもいろいろ。 レリーフのあるものないもの。 ハンドルの形など…
こちらは錫釉の鋳込マグ。内山さんの定番です。
レリーフの器のなかでは一見地味な手の器ですが
家のなかで、そして使っていって活きてくるような
静かな佇まいが良いなと思います。
内山 太朗 陶展 “From Gardens”
9月6日(月)まで