展示最初の3連休が終わり、静かになったと思いきや
弘前市内の方が多くお見えになった月曜日でした。
今日は七尾佳洋 陶展から練込の器を紹介します。
練り込みとは、違う色の粘土を重ねて土練し、金太郎飴のような手法で
切り出して文様を表出させる技法です。
七尾さんは特に白と黒の土を使い、それを重ね、最後に透明釉をかけることで
全体の表情を整えています。
一つ一つに違いがあるもので、使っても見ていても飽きない器です。
1 黒釉練込八寸皿(直径約24cm×H3.5cm)。 鳥の羽のような文様が表出しています。
6.5寸皿 (直径約20cm×H3.5cm) ボーダー柄
こちらは6.5寸 三平皿。(直径約20cm H5cm)
津軽地方と北海道の郷土料理、三平汁を盛る想定で作られたもの。
約18cmの径でシチューやカレーなどにも使えるサイズ。
まるで樹の年輪のような深鉢 sold
七尾さんの器、特に練り込みの器に関しては
1点ものも多いためお問合せフォームから連絡をいただければ
通信販売も対応いたします。
ご希望がありましたらお知らせください。
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七尾佳洋 陶展
10月3日(月)まで
※9月27日(火)・28日(水)定休日です