山口和宏 木の器

2021.03.16  by hase

福岡県うきは市の
山口和宏さんの木の器が
入荷しました。

軽く、持ったときの質感が柔らかで、
気軽に普段使い出来るものだからか
お取り扱いしてからというものリピートして
少しずつ集めてくださっている方も多いです。

今回は、はじめて四角いトレイを
お願いしました。

栗の木を使った長方形のトレイは
つるんと滑らかな質感で、角の丸い感じが
やさしい印象です。

大も使いよいのですが
小も自分だけの小さなお茶のスペースとしては
なんだか特別な感じがしてよいものです。

大事に使う、というのもよいのですが
このトレイは使い込んでこなれてきたときに
すごく良くなるようなもののような気がします。

定番の角皿も18cm 21cm 2サイズ届きました。

こちらはクルミの木を使っていて
しっかりとした厚みがあり、彫り目の柔らかな表情と
角の丸い感じ、持ったときの質感がほっとします。

18cmは食パンが1枚ちょうど収まる大きさ
21cmはワンプレートでもお使いになれる大きさです。

少しずつ家族分を買い足してくださったり
小さなものをお持ちで、次は大きなものをと
ご希望いただくことも多い
愛用してくださっている方が多いものです。

パンの朝食に。
バターナイフも届きました。

最後にこちらは
山口さんご自身が作っている
メンテナンス用の蜜蝋ワックスです。

最初は蜜蝋に覆われている木の器も
使うことで油分が少しずつ抜け
カサカサになる部分も出てきます。

適量を柔らかな布などで馴染ませてあげることで
また器が油分に守られ、日々元気に活躍してくれるようになります。

お使いになっていて、なんだか少し乾いてきたなと
気になる方がいらっしゃいましたら是非お試しください。

 

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