七尾 佳洋 陶展 1

2020.12.06  by admin

今日もありがとうございました。
展示を楽しみにしていましたという方が多くお見えになりました。
七尾佳洋さんは函館の生まれで、現在は滋賀県に移り作陶しています。写真は昨年の11月古民家を改装したギャラリーと工房の様子です。
陽の光が綺麗な場所でした。
土蔵のなかに七尾さんの工房があります。
雰囲気のある素敵な場所でした。

 

お茶をいただいた白いティーポット。長年使い込まれて
色が入っている様がとても素敵でした。
展示でも同手のものをご用意いただきました。

 

 

 

湯呑みと合わせて

 

 

こちらは泥打掛

七尾さんの器の特徴は極端に綺麗すぎず、それでいながら自然で端正な造形であることと

シンプルに、手に持つ湯呑みや6寸くらいまでの皿は見た目よりも軽く、

置いて使う用途のものはどっしりとした佇まいがある、というのがとても印象的です。

 

 

スープカップとソーサーセット

セットはもちろん、別々に使うのも良いでしょう。

 

ジョッキ。

以前当店で紹介していたサイズよりも

最近は小ぶりなものも作っておられます。

モーニングカップサイズ。

 

定番の6寸皿 今回も焼き上がりいろいろ。
楽しんで選ばれている姿がとても印象的でした。

マグカップは今回届いているのは気持ちたっぷりサイズ。6寸皿にあわせて。

 

 

 

目を引く、緑釉のマグとプレート

 

常設では人気の練込タンブラー こちらは飴釉の指描ポット。
とても味があって雰囲気が良いです。
持ち手のデザインも七尾さんらしいもの。

飴釉6寸皿 黒釉柿流し6寸皿
飴釉の皿もそうですが、食べ物の色が良く映える器。
糠釉のマグカップと皿。
組みで使っても良さそうです。
駆け足になりますが、引き続きこちらでも紹介してまいります。

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