小鹿田焼 坂本工窯から

2022.01.07  by fumi

小鹿田焼 坂本工窯の器が届いています。
一子相伝で300年続く小鹿田焼。
窯主の坂本 工(たくみ)さんと創さんは小鹿田の土や伝統の本質に向き合い
伝統、という言葉に胡座をかかず、進取の気性を持ちながらも
大切な事は変えずに真摯に製作に取り組む姿は、稀有な存在だと感じています。

今回は12月の窯で焼きあがったものを分けていただきました。
自宅でも出番の多いこの窯の器を紹介できること、とても嬉しく思います。 8寸皿
3寸皿
5寸皿
刷毛目や飛び鉋のリズムに独特のリズムがあります。
3寸鉢・5寸鉢
摺鉢 5寸・8寸
湯呑み
丸みのある造形が手にフィットするようなかたち。
ラッパ型マグ
軽やかさ、手と胴のバランスが良い。それぞれ1点ずつの入荷です。
緑釉のシンプルなマグカップも抑揚が効いていて、とても美しいと思う。
三種のかたちをならべてみました。
ピッチャーは3種類。
造形の美しさに寄り添う、独特な簡素な櫛目の文様。
ぜひ店頭で触れてみてください。

※現在多雪のため、店舗前に駐停車ができない状況です。
お手数をおかけいたしますが、近隣の有料駐車場のご利用をお願いいたします。

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