常設には竹のかごやざるが色々届いています。
地球環境や周りの変化で自然素材のものは今までと同じく
紹介することが段々と難しくなってきました。
当店では今まである形のなかで、今の暮らしのなかで取り入れやすいものを
主に依頼しています。
新しい形やデザインを求めることは簡単ですが、
作って終わりではなく、その先にある作り手の暮らしやリズムを
守ることも売り手の考えるべきことであると最近特に感じています。
作り手も高齢の方ですが、作ることにまっすぐで、とても真面目な良い方です。
ライフワークとしてこれからも元気なかぎり作り続けてほしいなと
自分の祖父をみるような視点で思っています。
ものづくりの尊さについてとか、伝統がということを語る前に
それぞれの大切にしていることや暮らしに敬意を払って
紹介していきたいと思います。
小ぶりな豆かご
小さな台付かご
手かごの小さなサイズ
一般的だった 収穫用手かごの高さが半分のサイズ
椀かご 縁巻きに適した材料がある時のみ紹介しています。
こちらは一戸のすず竹のざる。
荒物のかごには素朴な良さがあります。
よろしければ店頭でご覧ください。
2月20日(日)までは
11時台と17時台を予約制として営業しています。
他の時間帯は予約なしでもご覧になれます。
ご予約希望の方はこちらをご覧ください。