初めて紹介する大分県別府市
susuke製陶室 亀田大介さん・文さんの器が届いています。
◯亀田大介 作品
大介さんは福島県浪江町の出身で
大堀相馬焼の4代目窯主として活躍されていました。
東日本大震災ののち、大分・別府に移住して現在に至ります。
白磁を中心に薪窯で焼成した雰囲気のある器。
釉薬の流れ、重ね焼きの跡(蛇の目)、木灰が降って作品に沈着したものもあります。
形は緻密で、表情は大らかな自然体の感じる作品が多いです。
高台付の皿
壺
ポットと高台湯呑み・高台碗
ピッチャー
マグカップと耳付鉢
◯亀田文 作品
亀田文さんの作品は型の仕事が中心で、型ならではの自由さと、軽やかに丁寧な仕事が特徴的な器です。
マットで、生クリームのようなこっくりと白が印象的。
印象的な陶彫作品も制作されています。
それぞれに違いはあれど、二人の世界観が重なり合うところも多く
使っていてもみていても楽しい作品。
店頭でぜひご覧ください。
※今週は13日(日)お盆休みをいただきます。