東北 工藝の旅 から 弘前のあけびかご

2021.07.09  by fumi

“東北 工藝の旅” から。
店頭では定番の弘前のあけび細工。

ひとりの編み手がそれぞれの蔓の性質を見極めて
伸びやかでいて骨格のあるものづくりをされています。


今回もこの企画にあわせて、様々制作をお願いしました。
会期も後半になりましたので完売したものも出ておりますが
現時点で紹介しているものをご覧ください。

○物入れ

1.手つき角物入れ小 W240×D160×H75(持ち手含む100)mm sold

2.舟形手つきかご W285×D165×H100(持ち手含む125)mm sold
1・2は卓上サイズの小物入れ。

3.楕円果物かご W270×D270×H140(持ち手含む)290mm sold
4.果物かご W255×D255×H120(持ち手含む)275mm sold

3・4は果物入れ。布ものや小物入れにも良いサイズ。
5 .楕円手付かご W340×D285×H135~170(持ち手含む)255mm
楕円のバスケット ころんとした丸みが特徴的なもの
6.円形物入れ 直径360×H155(持ち手含む)220mm sold

編み手が長く携わっている定番の形。雰囲気のあるもの。
7.楕円横長手付かご・割蔓タスキ編み W440×D205×H140(取手含む215)mm
8.楕円横長手付かご 並編み W440×D205×H145(取手含む220)mm
7・8は狭い場所の収納やスリッパラックとして。
9.手つきかご山付き W380×D260×H135~170(取手含む275)mm
山付きのバスケットは定番のかたち。ものの出し入れがしやすいように傾斜がついています。
10.角バスケット W360×D260×H200(取手含む360)
11.角両手付バスケット小 W340×D280×H180(取手含む190)mm sold

12.角両手付バスケット大 W415×D320×H170(取手含む225) mm sold

13.角両手付バスケット小松編み W360×D245×H200(取手含む250) mm

14.角物入れ小松編み W420×D290×H170

15.角物入れ こだし入り W425×D300×H190㎜ sold
両手付き・一本手のバスケットは用途や容量などにあわせてお選びください。

○手提げ

A.角手提げ・こだし W340×D150×H225(取手含む370)


B.角手提げ・こだし二重 W335×D165×H220(取手含む365)
A・Bはこだし編みの手提げ2種 近しいサイズ感ですが角型と丸みのあるかたちでは印象が変わります。
C.角手提げ・並編み大 W330×D140×H245(取手含む370) mm

D.胴張手提げ 並編み W310×D180×H195(取手含む310)mm
C・Dはオーソドックスな編みとかたち。飽きの来ないもの。

そのほか店頭では、鍋敷きや土瓶敷き
花入などを紹介しています。

通販ご希望の方は、品番を明記の上
お問合せフォームよりお知らせください。

“東北 工藝の旅”店頭での会期は12日まで
その後はオンラインショップでの紹介を行ってまいります。
よろしければ時間がある時にのぞいてみてください。

◎緊急企画 “東北 工藝の旅”
7月1日(木)-7月12日(月)※会期中7月6日(火)休
6月30日から7月5日までの日程で大阪の百貨店うめだ阪急で開催される予定だった催事
“民藝と暮らす”は昨今の状況のため、今年も開催が中止となりました。
コロナウイルスが蔓延し、なかなか思うように身動きも取れない中東北各地の作り手や
協力してくださった方とやりとりを重ね準備を進めてきました。
残念な気持ちもありますが、とにかく前を向き日々を進めていくために
“民藝~”で紹介予定だった東北の作り手の作品・製品の一部を集めて紹介いたします。
それぞれの作り手とのやりとりの過程は
東北における民藝・工藝の現在地を知るための旅のようだなと感じ
企画名を”東北 工藝の旅”と名付けました。
それぞれ、これから夏に向けて家で外で活躍するものを揃えました。
よろしければ暮らしのなかでご活用下さい。

店頭での会期終了後、個人の作り手を中心としたものを
オンラインでも紹介できるようにいたします。
一部は先行して紹介しています→こちら

出展
三温窯/中嶋窯/五十嵐元次
小笠原鋳造所
橋本晶子/市川里美/大西麻理
平岡正弘(6日から)
青森の根曲竹細工とあけび細工/秋田のイタヤ細工/岩手の真竹のかご・ざる

ほか、安比塗漆器工房や星耕硝子の常設品など交えて紹介する予定です。
特設のinstagramでもこれから紹介してまいります→こちら

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