額賀円也 作品展から
引き続き作品紹介を。
◎三島手皿
三島手は象嵌(ぞうがん)技法のひとつで
半乾きの素地に印判を押して、模様を彫り
そこに化粧土を埋め込み紋様を表出させます。
象嵌模様が三島大社の暦の文字に似ていたことから
三島手と呼ばれるようになったとのこと。
今展には額賀さんの得意とする三島手の器が
色々なサイズで届いています。
4寸(約12cm)
6寸(約18cm)
7寸(約21cm)
1尺(約30cm)
以下は鉢を3種。使い勝手の良いサイズ。
◎三島手 7寸鉢
◎刷毛目 5寸鉢
◎刷毛目 7寸鉢
額賀円也 作品展
12月23日(土)-1月8日(月)
会期中 12月31日、1月1日、1月5日-7日休