今回ご紹介しているchahtは
鎌倉、逗子、沖縄に店舗があります。
代表の大竹さんは旅をすることが好きで
その中で出会ったひとや、物を集めていくうちに
自然にお店をはじめることになったそうです。
旅の中からうまれた
インドに暮らす人達とのものづくりや
現地にある骨董屋さんで集めた古いもの。
chahatのものは、大竹さんの目線と
そこに暮らす人達への気持ちが感じられて
見ていてとてもあたたかな気持ちになります。
その中のひとつ
インド・ベンガル地方のアンティークのカンタは
使い古したサリー、ルンギなどの布を
リサイクルして作っている刺し子の生地です。
ベッドカバーにも、厚手のものは敷物にもなります。
使い古した布のリサイクル+古い年代のものということもあり
生地のシミや汚れ、ダメージなどありますが
そういうものを超えた力強さのある布。
使い古した布をつなぎ合わせて、刺し子をして
一枚の布に向き合う時間の長さから
インドに暮らす人達の布への熱量が感じられます。
同じものはひとつとしてなく、それぞれに個性があるのが魅力です。
裏表の表情も全く違うので気分で変えられるのも楽しいところ。
◯A
表
裏
◯B
表
裏
◯C
表
裏
◯D
表
表
裏
このような布は一期一会で
また出会うということが難しい類のものです。
これは、と思うものがもしありましたら
実際にご覧になってみてください。
rie shikiya cnr by chaht
13日(月)まで
〈入荷のお知らせ〉
・koton スタンドカラーシャツ、ワンピース